CATEGORY AI

コンピュータで研究する宇宙

20世紀までの天文学   宇宙を研究する施設と聞いたとき、多くの人が山奥の巨大ドームの中の望遠鏡を思い浮かべるかもしれません。もちろん、望遠鏡は現代でも主要な宇宙の研究手段ですが、実はサーバールームの中の巨大な…

AI画像認識の今・そして、これから

画像認識の発展   画像認識技術は幅広い分野で既に実用化されており、我々の生活の中で多く活用されている。例えば、画像認識分野の一つの柱である文字認識では、1960年代に郵便番号自動読み取り区分機が実用化され、手…

IBM Watsonを文系大学の授業で使う

コグニティブ・コンピューティングとデータサイエンス授業とのいい関係   文系大学の理数系教育への思い   成城大学は、文科系大学の中では早期にデータサイエンス科目群の授業を開始し、今年(2018年)で…

N-1人の君へ ニューロエシックスとAIをめぐる書簡

  ぼくは自分自身の脳情報をサイバー空間に完全コピーして保存するマインド・アップロードの「事前指示書」にサインしたところだ。昔はリビング・ウィル、つまり「生前の遺言」とも言ってた書類だ。だが、アップロードされて…

「AI」時代を生きていくために

シンギュラリティ?んなもん来ねえよ。   シンギュラリティは来ません。なぜそう言い切れるかというと、私自身が実際に「AI」と呼ばれている技術を利用して数々のシステムを開発してきたからです。 現在の「AI」をプロ…

人工知能が奪う職業と「洗練された奴隷制」

「ラッダイト」の亡霊   人工知能は、人間の仕事を奪うだろうか。 19世紀、産業革命にともなう工業機械の普及がはじまったイギリスで、失業をおそれた肉体労働者が工業用機械を打ち壊す「ラッダイト運動」が発生した。 …

今からのAI

帰ってきたAI     1980年代の人工知能(AI)ブームから40年近く経ち、またまたAIブームがやってきた。前回のAIブームは今の若い人、特に学生諸君が生まれる遥か前のことである。 神経回路(ニュ…

AIっていったい誰なのよ

いまのAIは「アホ」なのか? ― たかがAI、されどAI はじめに   学生にAI(人工知能)について聞くと、「AIに仕事を奪われるのではないか」と心配している人が多いことが分かる。仕事を奪われた結果、「簡単な…